GoogleAdSenseのページにads.txtの警告表示が出ている場合があります。
今回はこちらの対処法について解説をしていきます。
ads.txt(アズテキスト)とは、簡単に言ってしまえば、不正な広告販売を防止する仕組みになります。
ちなみにこの設定は必須ではないですが、サイトのなりすましによる広告収入減少を防ぐことができたりしますので、できるなら設定しておいても良いと言えると思います。
現在はXサーバーで簡単に設定できますのでそのやり方をご紹介いたします。
こちらの設定を行った直後にすぐに警告が消えるということはありません。長い時で反映されるまで1ヶ月以上かかることもあるようです。
アズテキスト設定に問題がある場合(IDのコピペミス等)は、広告が表示されなくなりますので、その場合は設定が間違いないか確認し修正しましょう。
ads.txt(アズテキスト)をXサーバーから設定する手順
まずは下記からサーバーパネルにログインします。
https://www.xserver.ne.jp/login_server.php
ログイン後に【ads.txt設定】をクリックします。
次に複数ドメインがある場合は、ドメインを選びます。
【ads.txt設定追加】のタブをクリックします。
※コピー&ペーストのミスに注意しましょう!
- google.comと入力
- pub-から始まるGoogleAdSenseのサイト運営者IDを入力
- 認証機関IDにはf08c47fec0942fa0を入力
pubから始まるGoogleAdSenseのサイト運営者IDの確認方法
手順通り入力できたら確認画面を進みます。
内容が間違いなければ、追加するをクリックして終了です。
こちらの設定を行った直後にすぐに警告が消えるということはありません。長い時で反映されるまで1ヶ月以上かかることもあるようです。
アズテキスト設定に問題がある場合(IDのコピペミス等)は、広告が表示されなくなりますので、その場合は設定が間違いないか確認し修正しましょう。