2024年11月11日
指導者として
インターネット起業で独立する前に、サラリーマン生活でクラッシャー上司と出会い、接し、仕事をしてきてわかったことは、「俺はここのポジションまで来るのに苦労したんだ、仕事を甘くみるなよ」という潜在意識があるということ。
自己紹介(shinyaのプロフィール)でも書いているけど、「俺が味わった苦しみをお前も味わえ」このように心の底で思っているからこそ、部下に意地悪な態度をとったりする。
確かに僕も人間なのでその気持ちもわかる。
ただその考えはすでに根本を間違えている。
上司が苦労して通った道を部下も同じ道を通るのであれば、しっかり指導して、出来る限り楽な道を進ませればいい。
なぜ、そのように思うのかというと、いずれその部下は、上司がぶつかった壁とはまた違う何かで将来大きな壁にぶつかるときがくるから。
そこで部下は最大限のエネルギーを使えば良いということ。
上司が苦労した道をまた部下にも同じように押し付け、
- 「ほら、自分が通ってきた道は凄いだろ?」
- 「この仕事を甘く見るなよ」
と潜在的に思っている。
会社自体が成長しないのは、このような上司がいるからだ。
会社の業績を伸ばそうと働いている人がとる行動ではない。
僕はずっと、このような会社組織に疑問があった。
このようにすればこの会社は伸びていくのに、何でこのクソ上司はわからないんだろうって。
今思えば本当にインターネットでビジネスをすることに出会えて良かったと思う。
そして、支えてきてくれたメンターや起業家の仲間には多大な感謝をしている。
本当に感謝しかないし、何としても恩返しをしないといけないと思っている。
だって、もう会社で働いていくことが苦痛で苦痛でこれからどうやって生きていこうってなっていたにも関わらず、今は楽しくて仕方ない。
死にたくないし、今は健康第一。
人生が完全に変わってしまっているわけですから、感謝という2文字で終わらせれるようなものではない。
どんなことが起きても、その事実だけは変わらない。
現在、独立して改めて腑に落ちたことは、当然のことながら、雇われは雇われとしての意識しか持ち合わすことができないということ。
毎月決まったサラリーを貰えるわけだから、会社の業績を見るというより、見栄と評価ばかりしか気にしない。
でもこれは当然のこと。
僕が今自分のビジネスに対して従業員を本格的に雇うとしたら、
その従業員にはしっかりお金は払うから、与えられた仕事だけをキッチリやってくれれば良いと思ってしまう。
こう思うのは僕も人間なので同じ。
これを思うとやはり、【雇われる者】と【そうでない者】は完全に別世界の人間だと言える。
そうでない者という表現にしたのは、個人で従業員なしの自営業者も含みたいということ。
僕は現在WEBマーケティング、SEOなどのコンサル指導を行っているけど、自分が苦労したことは絶対にコンサル生にはさせないように、それに関するすべての情報を与え、一部のコンサル生限定ではあるけど通話で直接話して細かい部分まで教えている。
本来であれば、
- 自分で気づくまでしっかりやれよ
- ビジネスを甘くみるなよ
- 俺もここまで来るのに全部自分でやったんだから
などの感情が芽生えてくるはず。
最近のネットビジネスのコンサルタント事情で納得がいかないのが、高額なコンサル料金を貰っているにも関わらず、怠慢指導となっているケースが多いように感じる。
ハッキリ言ってこれもクソ。
大体ネットビジネスのコンサルタントは、「月収○○○万円以上稼いでいて、自由な生活を送っています!」と謳っている。
見ての通り、僕もその内の一人。
ただ、自由に稼いでいるにも関わらず、なぜ稼がせると言って約30万円以上のコンサル料金を取り3ヶ月くらいのメールサポートくらいしかしないのか。
おかしい話。
自由に稼いでいるのであれば、自分を信じてくれて飛び込んできてくれた人を何が何でも稼がせるように対応するのが当然ではないのかと心底思う。
自由な時間だらけであればもっと徹底的なサポートが出来てもおかしくはないですよね?って思うわけ。
僕は、決してここまで来るのに自分が苦労したとは思っていませんが、ある程度しんどいなって思ったことなどを同じようにコンサル生にやらせることは絶対しない。
気付くまでやれよ、ではなく、早く気づいて貰えるように導いてあげることが大事。
基本人間はされたことと同じことを他の人にする。
もちろん僕も人間なので、その気はあることは理解している。
ただ、指導者としてダメな流れは僕ですべて止める。
それを本当にやっているかはコンサル指導の結果でしか伝わらないので誰よりもコンサル生の実績を多く出していく。
されたことや同じ苦労の強要は絶対しない。
楽に進めるのならそれでいいじゃない。
エネルギーを温存しておけばいいじゃない。
解決策があるのに、わざわざ同じ苦労を繰り返すという遠回りをしている時間がもったいない。
楽に進めた分、必ず違うところでエネルギーを使うところが来るはずだから。
わがままに生きるとは
わがままに生きるとは、他人が見て「ありえない!」と言われるような生き方のこと。
と僕はそう定義している。
- 明日のことを考えず、毎日遅い時間まで好きな海外ドラマやアニメをぶっ続けで見る
- 翌日は目覚ましをかけず、起きたい時間に起きる自然起床
- 仕事中眠たくなったら即寝る
- でもお金は稼ぎたい
- だって生きていく上でお金は必要だから
こんなことでも他人に言ってしまえば、考えが古い人間には「お前は甘いことばかりいってんじゃないよ、そんなこと言ってる暇あるなら、さっさと汗水たらして働け!」と言われてのがオチ。
ただインターネットがメインの現代では、上記のような僕が言う“わがままな生き方”も可能になる。
現実に僕自身がそのライフスタイルを実現しているし、僕を取り巻く人たちもそんな人ばかり。
人生は泣いても笑っても一度きり。
僕に共感してくれる場合は、わがままな生き方を目指すのも一つの選択だと思う。
見て触れて感じて、わがままに生き、見たことない景色を。
心からやりたいことがない。
心から欲しいものもない。
そんな人多いと思う。
僕もその一人だった。
やりたいコトや欲しいモノを”今この瞬間までの過去の自分の中“で無理やり自分に嘘をついて探す必要はない。
現段階でやりたいことや欲しいものにまだ出会っていないだけだから。
いろんなことに挑戦してみてその中で本当に自分が幸せって思えるコトやモノに出会う努力をしてみよう。
彼氏、彼女が欲しいと思っているのに一人で引きこもってできないって嘆いていても始まらないのと同じく、まずは出会いから求めよう。
そのために、ほんの少しだけ勇気を使ってみよう。
ちょっとだけドキドキ(不安)とワクワク(期待)が混じった冒険だ。
そして先入観なく、見て、触れて、感じまくろう。
そうすれば今まで気づかなかった自分の感情に気づいたりする。
あとはそれを実現させるためにわがまま(正直)に求め、見たことない景色をみよう。
そのための第一歩を今この瞬間から。
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