今回はコピーライティングの視点からみた人間の欲求についてになります。
これはGDTの法則というものによってコピーライティングのスキルとして活用できますので是非参考にしてみてください。
それではGDTの法則について詳しく解説していますのでまずは動画講義を受けてみてください。
コピーライティング視点での人間の欲求【GDTの法則】動画講義
GDTの法則とは
GDTの法則はマイケルフォーティンという一流のコピーライターが提唱した法則です。
簡単に言いますと人間の欲求の強さを3段階に分けそしてその3つをさらに3つに分けた9つの欲求を表したものになります。
GDTの法則【G】GOAL(目標)
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GDTの法則【D】DESIRE(欲望)
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GDTの法則【T】TEASER(本性、本能)
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さらに【G】→【D】→【T】の順に欲求レベルは高くなります。
コピーライティング的に言うと、煽り度合いが増すということです。
GDTの法則のコピー例
それでは実際このGDTの法則の一つ一つの要素を実際のコピーライティングに使用するとどのように表現できるのかを見ていきましょう。
【G】GOAL(目標)を用いた例文
time:時間をかけたくない
→例)たった5分だけで・・
effort:努力したくない
→例)最初の一度だけ設定しておけば後はそのまま放置でOKです!
money:節約したい、稼ぎたい
→例)一度購入してしまえば後は何度でもお使いいただけます!
【D】DESIRE(欲望)を用いた例文
greed:富、名誉
→例)これによってあなたは一流のプロカメラマンをさらに凌ぐスキルを身につけることができます。
lust:愛、美、性
→例)これを実践することにより、今まであなたに見向きもしなかった高貴な女性が思わず振り向いてしまうような状況になります。
comfort:悩みや苦痛がない状態、快適性
→例)もう人間関係がめんどくさい会社には行かなくてもよくなります。
【T】TEASER(本性、本能)を用いた例文
scarcity:希少性
→例)日本全国で100個限定販売です。残りあと2個です。
curiousty:興味、好奇心
→例)糖質制限なんて必要なし!好きなモノを食べてダイエットする方法とは?
controversy:反社会性
→例)信頼のない元囚人すらも年収1000万円プレイヤーへと変貌させたプログラム
このようにGDTの法則を理解して、ご自身のセールスレターなどにこれらの要素を盛り込むことにより欲求に訴求することができるようになり成約率に直結してきます。
セールスレターを書き、そこからGDTの要素が入っているのかを確認し、ここはこの要素を入れることができるなといったやり方で活用していけば良いと思います。
このGDTの法則はコピーライティングから見た人間の欲求の話になります。
この人間の欲求を心理学から見たマズローの欲求5段階説という考え方もありますので是非あわせてそちらもご覧ください。
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