ネットビジネスに必要なマインドは？サラリーマンマインドと起業家マインド

こんにちはshinyaです。

 

ネットビジネスはパソコンとインターネット環境さえあれば、

誰でも手軽に開始できるビジネスです。

 

なので、参入してくる人がとても多いのですが、

なぜ月収5000円を超えている人が5%ほどしかいない

とか言われているのでしょうか。

 

みんなPCとインターネット環境があって

参加してくるので、条件は同じです。

 

今は情報もたくさん溢れていてわからないことでも

簡単に調べることも出来ますし、同じ条件なのに、

一体何が明暗をわけているのでしょう。

 

顕在意識と潜在意識

 

まず、顕在意識と潜在意識についてのお話。

 

「そのような抽象的な話は要らない」とか

「もうそんなこと分かってる」とか思っているかも

知れませんが大事なことです。

 

顕在意識は自分が自覚できる意識であり、

この意識で行動している割合は約10%と言われています。

 

対して、潜在意識は自分が自覚できていない、

つまり無意識ということです。

 

この潜在意識（無意識）が行動の約90%を

占めていると言われています。

 

人によって差が出るのはこの潜在意識の部分の差になります。

 

実はこのようなマインドは分かっていると思っていても、

それは顕在意識であり、潜在意識（無意識）では

わかっていないんですよね・・

 

私的に大きく２つにマインドをわけていまして、

この２つのマインドは潜在意識が全く違います。

 

サラリーマンマインド

サラリーマンマインドどいう言葉があるのかは

知りませんが私はそう表現しています。

 

労働対価収入で生活している人全ての考え方、思考のことを

サラリーマンマインドと表現しています。

 

具体的に言うと、自分が行った仕事で

その会社に利益が出ようが出まいが関係なく、

お金を貰ってる人の考え方、思考です。

 

人間のほとんどがこれですよね笑

サラリーマンマインドの人は、潜在的に受動です。

会社勤めの仕事では顕在的に自発的な人もいます。

 

これが会社、上司から評価され、昇進したりする人のことですね。

つまりこの世の中で、収入が安定しているサラリーマンとして、

評価される人間です。しかし、潜在意識はそのほとんどが受け身です。

 

潜在的に受け身なので、いざという時は、

自分で物事を決めたりしないので、

自分で何かをやろうとして、

 

少しでも上手くいかなかったら

人のせいにする傾向があります。

 

責任、無責任という言葉自体は

このマインドのグループにしか

存在しないようなものです。

 

「だって、こう言われたから。」

「あの人がこう言ったから。」

みないな。

 

なんか、このような発言をしていると、

サラリーマンマインドが悪いような言い方をしましたが、

これが俗に言う、普通というものです。

 

サラリーマンマインドの人がでほとんどで、

この方々が大多数いないと経済が成り立ちません笑

 

マインドは、育った環境や、周囲の環境が大いに関係があります。

サラリーマン家庭に育った人は、サラリーマンのマインド、

考え方で育てあげられるので、よっぽど環境の変化がない限り、

 

ほとんどがサラリーマンマインドです。

そして世の中を見てもサラリーマン家庭が多いですよね？

 

そして、サラリーマンマインドの人は

サラリーマンマインドの人と人間関係を築いています。

 

とにかくこれが、先ほども申した通り、

多数派なので、この世の中で言う、

普通ということになります。

 

 

しかし、サラリーマンの方でも、

サラリーマンマインドではない人もいます。

 

なぜサラリーマンマインドではないのに、

サラリーマンをしているのか。

 

本当に本気になれるものに出会えてないからです。

 

サラリーマンマインドの人は人の船に乗ってその上で勝負です。

 

起業家マインド

起業家マインドは、潜在的に全て自分、という考え方です。

起業家マインドの人にそもそも責任という言葉自体ないです。

良くも悪くも全て自分ですからね。

 

そして人生において、ミッション、目標、

ビジョンがあり、それに向かってひた走ります。

 

なので、人がどうのこうのだとか、

あなたがこうだから私はこうだ、とか

そんな概念自体もありません。

 

自分の目標から逆算して、それをこの時までに

達成するには、今日はこれをしないといけないとか、

常に目標に向かって走ります。

 

サラリーマンでも管理職になると、

この目標意識はあることだと思いますが、

それは会社で雇われているから

 

顕在的にやっているだけです。

普段の生活でそのような生き方をしていれば、

サラリーマンの人でも起業家マインドかもしれません。

 

アスリート、アーティスト、芸能人、一部の

漫画の主人公なども起業家マインドに入ります。

 

有名なところでサッカーの本田圭佑選手は

ビッグマウスだと言われていますが、

ワールドカップ優勝と何度も口に出して

 

言うことによって潜在意識に

落とし込む作業をしています。

 

ワンピースのルフィや、もう終わりましたが

ナルトも典型的な起業家マインドですね。

 

海賊王になる！

火影になる！

 

言いまくってますね。

 

とにかく、起業家マインドの人には、

目標やビジョンがあります。

 

アスリートのインタビューの最後に、大体

「今後の目標を聞かせてください！」

とインタビューされている光景見たことありますよね？

 

それに対して、誰もが即座にそれに応えていますよね？

 

サラリーマンマインドの人に、同じインタビューしても、

即座に応えれると思いますか？

 

起業家マインドの人は人生、

自分の船で自分が操舵して勝負です。

 

これらのマインドで明確に差が現れる瞬間

 

ここまで話すとわかると思いますが、

ネットビジネスは起業家マインドが必要になります。

 

それは大なり小なり同じです。

ネットビジネスを生業とし、起業していく人はもちろん、

副業として、副収入を得たいだけの人も同じです。

 

意味がわからないという人もいるかも知れませんが、

サラリーマンマインドの人が本業であろうが、

副業であろうが、誰にも干渉されず、

 

目標に対して、自ら行動していくには

必要なマインドになります。

 

そして、

 

壁にぶち当たり、上手くいかなくなった時が、

マインドによる分かれ道です。

 

上手く言って調子良い時はマインドなんか関係ないです。

 

みんな嬉しいですし、モチベーションも続くにきまってます。

「上手くいかなくて、苦しい時にどのような考え方をして

次の行動するか」がマインドによって違うということです。

 

「よいアイデアが生まれるのは儲からなくて、なんとかしようと苦しんでいる時である」

シャープペンシル考案者、シャープ創業者　早川徳次

 

まとめ

 

サラリーマンマインドの人でもPCと

インターネット環境があれば誰でも簡単に

開始できるネットビジネスだからこそ、

 

月収5000円以上稼いでいる人が5%ほど

なのは当たり前です。サラリーマンの人が

いきなりフランチャイズやろうとか思いますか？

 

資金がウン百万かかりますし、その先のビジョンも

当たり前だけど、考えとかないといけないとかですからね。

 

サラリーマンが思い切って脱サラして

フランチャイズビジネスをやろうとした場合は、

やる前から、ビジョンや計画などをしっかり準備してから、

 

大金を投資してフランチャイズビジネスをやるのです。

このような人たちは、準備段階でコミットメントしてるんですよね。

 

つまり、ビジネス参入の敷居が低ければ低いほど、

サラリーマンマインドの人が多数参加してくる。

 

ビジネス参入の敷居が高ければ高いほど、

最初から起業家マインドの人が参入するってことです。

 

なので冒頭にいった同じ環境でも、

成果出す人と出せない人は、そもそも

マインドセットが違うのです。

 

しかし、敷居が低いネットビジネスにおいて

サラリーマンマインドの人が成果を出すことが出来ないと

言っているわけではなく、本人の努力次第で

 

もちろん成果を出すことは可能です。

そこがネットビジネスの魅力でもあります。

 

サラリーマンマインドの人が成果を出すための方法に

ついては、また別で書いていきたいと思います。