どうもshinyaです。
今回は子供や若者が「僕も(私も)あの人みたいに好きなことして生きていきたいよ!」といまだに憧れるYouTuberの収入についてです。
(ついに最近僕の甥っ子もYouTuberになりたいとか言い出しました・・)
YouTubeの広告収益は1再生あたり0.1円という情報が蔓延していますが、
この数字は結論から申しますと、
トップYouTuberから底辺のYouTuberまで含めた人たちのその月間、もしくは年間収益を再生回数で割った時の大体の平均値
であると言えます。
まあ目安的な感じなのですが、ただ実はこの目安も微妙なのです。
例えば、日本トップのHIKAKINの再生回数に0.1円を掛け算するとHIKAKINの正確な年収が割り出せそうなので皆さんよくやっているのですが実はそうではありません。
もちろん底辺のYouTuberの再生回数が1万回だったとするならば、10,000×0.1円=1,000円なのか?と言われてもそれも違うということです。
んー複雑ですよね(笑)
ではこれから詳しく解説していきますので一緒にみていきましょう。
YouTubeの1再生あたりの収入はいくら?
では実際どのようにしてYouTuberの収入を確認すれば良いのでしょうか。
実は過去にビートたけしのTVタックルという番組にYouTube認定コンサルタントの坪田正信さんが出演されておりました。
そこにはYouTube収入に関するたくさんの細かいヒントが隠されていたので解説します。
その坪田さんによれば、
1再生あたりの収益には大きく幅があり、1再生あたり0.04円~0.24円くらいだとおっしゃっています。
まあ単純に間と取ると1再生あたり0.14円くらいなりますよね。
しかしかなりの差があるので、ただ単に再生回数に0.14円を掛け算すれば良いというものではありません。
なぜ1再生あたりの収益に差が生じるのか
- 表示される広告の種類
- 動画再生時間
この二つが主に関連しています。
1.表示される広告の種類
YouTubeを開いて動画を再生しようとするとCM広告が流れますよね。
このCMは5秒経過すると右下にSkipという表示が出てCMを飛ばせる広告と、Skipが表示されず、CM全て見ないと動画本編が再生されないものがあります。
このCM広告の種類なのですが、あなたの想像通り、SkipできないCMの方が広告単価が高いのです。
よって、SkipできないCMが多く流れるYouTuberは1再生あたりの単価が高めだと言えます。
つまり、表示される広告の種類によって単価が異なるため1再生あたりの収益もユーチューバーによって異なるということです。
例)
0.04円の場合:1万回再生=400円
0.24円の場合:1万回再生=2400円
表示される広告の種類によって、人それぞれこれくらいの差が生じるということです
ただこれらの広告の種類は自分で設定できません。
YouTube側(Google)が独自の※アルゴリズムで判断して広告形態を選択しています。
※アルゴリズムとは、わかりやすく言うと、Googleが決めた判断基準やルールみたいなものだと思ってもらって大丈夫です。
2.動画再生時間
では、広告がつきやすい動画であったり、このSkip可能な広告とそうでない広告は主にどこで判断されているのかということですよね。
これはやはり動画の視聴時間であるとYouTube認定コンサルタントの坪田さんも予想されております。
- 10分の動画でありながら数秒で視聴を止められる動画
- 10分の動画で10分しっかりと最後まで視聴される動画
少し考えてみてください。
どちらが良い動画だと言えるでしょうか?
もちろん2番が良い動画ですよね。
そういう動画は長く最後まで見られるわけですから、もちろんバナー広告も表示されやすく、視聴者の目に入る回数も増えますから、必然的に1再生あたりの広告単価も高くなるとおっしゃっています。
HIKAKINの長い動画に関しては途中にもSkip不可能なCM広告が入ったりします。
ヒカキンの動画はクオリティが高いのでスキップ不可能広告が表示されても続き見たさにCM広告をすべて見る回数も増えるので、その影響もあり、さらにこのような単価が高めな広告の表示回数も増えていきます。
現在は条件がありますが、ミッドロール広告(再生バー部分の黄色い線)といって動画途中の任意の位置に広告を入れることができます。ただし「収益が増えそうだから」と単純に広告を入れすぎると動画の視聴維持率にも影響が出ることから、より品質が高く、広告が入ったとしても続きを早く視聴したい!と思ってもらえる動画を制作することがより一層重要になってきます。とは言え、ミッドロール広告が使用できるとなると収益を研究しているYouTuberならかなりの収益増大になっていると思います。
HIKAKIN動画と底辺YouTuberの1再生あたりの比較
– HIKAKIN –
HIKAKIN動画が1動画再生され最後まで見られると
Skip不可CM ⇒ バナー広告 ⇒ 途中Skip不可CM |
1再生としてカウントされるとこれだけの広告が表示されるということです。
さらに再生時間もかなり長い動画が多いので冒頭でCM広告が入る確率がかなり高くなっているということが予想されます。
– 底辺YouTuber –
底辺YouTuber動画ですぐに視聴を停止させられてしまう動画であれば、たまたま最初に広告が入るかもしれませんが、こういうチャンネルは広告自体が表示されにくいと言われており、1再生とカウントはされるものの、広告は一度も表示されず終わってしまうのです。
同じ1再生のカウントでもここまで違うということがわかります。
これならただ単に再生回数だけみても収益が正確に計算できないということがわかりますよね。
結局動画でなくてもサイトも同じです。
サイトもくだらないペラ記事であったなら、記事が読まれないわけですから、もちろん閲覧者の目に広告も入らないわけです。
つまりトップYouTuberは、動画が面白くて人気が出ているので、動画はしっかりと見られているわけです。
なのでトップの人は1再生あたりの収入は平均的に高くなって当然といえば当然ということになります。
トップの人はさらにその他の広告のお仕事(※企業案件)が舞い込んできたり、超人気になると特別単価なども有り得ますので、底辺の人とはさらに収益が雲泥の差となります。
※企業案件:企業がこの商品をあなたのチャンネルで紹介して!と言われるものです。
YouTuberで生計を立て生活していく為に必要なこと
今はYouTubeでご飯を食べて生計を立てて生活していきたいと思うような子供や若者が増えていますが、現状はYouTubeだけでご飯を食れているのはほんのひと握りの人たちです。
ではほんのひと握りに入る為には何が必要なのか。
- 面白い動画を考える企画力(視聴者目線で常に物事を考える)
- ファンのターゲティング(ペルソナの設定)
- キャラ設定、ありのままでいけるならそれが良い
- 動画編集スキル
- キーワーディングスキル
これらは必須です。
後は当然ですが、毎日動画をアップし続ける超人的なマインドセットは当たり前に必須です。
そこに関してはこちらも合わせてご覧ください。
そして好きなことをしてお金を自由に稼ぐのはいいですが、まずその前にビジネス意識をしっかり持っておかないといけません。
しっかりまずお金を稼ぐということは、あなた自身に価値を感じてもらえるようにならないといけないのです。
YouTubeで稼ぎたいけど顔出しはちょっと・・
僕もYouTuberと同じくネットビジネスで大きく稼ぎ生活をしている少数派の人間だと自分では思ってます笑
僕は動画ではなくサイトの収益化をメインとしたコンサルタントもやっています。
もちろん稼ぐ上で動画もたくさん撮影しております。
YouTubeで顔出したりするのはちょっと嫌だからサイト運営の方で大きく稼いで自由に生活したいと思われる人はぜひ僕のアフィリエイト教科書を無料で手にいれてみてください。
つまり、自宅でコソコソ稼ぐ派の方向けです(笑)僕が実際そうでしたから(笑)
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最初の一歩として何から始めたらよいかわからない場合は、下記から僕が作った教科書を手に入れて取り組んでみてください。
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