フロントエンドバックエンドマーケティングと
聞いてすぐにどんなものか想像できるでしょうか。
普通に生活していたら、なかなか耳には入らない
言葉ですよね。
ただ、僕たちの身の回りにはフロントエンド
バックエンドマーケティングがたくさん
展開されています。
フロントエンドバックエンドマーケティングとは
フロントエンドバックエンドという言葉を
- フロントエンド商品
- バックエンド商品
というように分けてみていきましょう。
フロンドエンド商品・・・集客目的で売られる、または無料で配られる商品
バックエンド商品・・・利益を回収する為の商品
このような意味合いとなります。
ただこれだけではよくわからないかも
知れないので例を出していきます。
フロントエンドバックエンドマーケティングの例
【無料のスマホゲームアプリ】
現在スマホが普及して無料のゲーム
アプリはとても多いですよね。
ゲーム自体のアプリは無料でダウンロードすることが
できますから、無料ということで有料のゲームアプリよりは
たくさんの人がダウンロードしやすいですよね。
この無料ゲームアプリ自体が集客用の
フロントエンド商品となります。
ではこのフロントエンド商品に対して
バックエンドは何かわかりますか?
そうですね。
ゲーム内課金アイテムやガチャなどが
バックエンド商品ということになります。
ここで利益を回収していきます。
無料アプリ(フロントエンド)の状態で終われば
全く利益もなく制作費などで赤字になりますよね。
ですから利益回収の課金アイテムや
ガチャ(バックエンド)が必ず存在しています。
【通販のサプリメントなど】
テレビの通販番組でよくサプリメント
などを紹介し販売していますよね。
ここでのフロントエンド商品は、
「今購入してくれた方には、1個分のお値段のまま、
さらにもう一つお付けします!」
このような謳い文句を聞いたことがあると思います。
これがフロントエンド商品です。
まずはとにかく圧倒的な安さで商品を
手に取ってもらうということです(集客)。
使用してもらい良ければ、通常の価格帯で
商品を定期継続購入してもらったり、その会社の
別の商品などの案内をして購入してもらう
というのがバックエンドとなります。
【携帯電話】
現在はスマホということですが、少し前に
携帯電話機種代無料がかなり流行ってましたよね。
これもフロントエンドバックエンド
マーケティングとなります。
他会社の携帯電話を契約している人を引き込む為
に機種代を無料(客寄せ商品)とし、
機種代無料ということで携帯会社を
乗り換えてもらえば、その後は通話料金や
データ通信料などのバックエンド商品の
販売が自動で行われるようになります。
このように自然にフロントエンドバックエンド
マーケティングはあらゆるところで行われています。
まとめ
基本的にフロントエンド商品は利益を追求せず
お客様を集める為のものなので、基本赤字となる
無料~安価なものが主流となります。
そしてそこからバックエンド商品を準備して
利益を回収するという流れがフロントエンド
バックエンドマーケティングということになります。
あなたも生活する上で、色々なお買い物を
すると思いますが、生活してみるとあらゆる
ところで使われているマーケティング戦略と
なりますので、その辺を少し冷静に意識して
見ると色々なことに気づくと思います。
【当サイト訪問者様へ今なら初心者用ブログ収益化の教科書を無料プレゼント中!】
入手される場合は下記をバナーをクリック!※ダウンロード者数2万人突破!